「働く女性・応援シンポジウム」レポート
9月4日、キャリマのイベント・セミナー情報でもPRさせて頂いていた、「働く女性・応援シンポジウム」が、若年者層と女性の雇用問題などと向き合う、NPO法人夢のデザイン塾主催、財団法人21世紀職業財団 長野事務所共催、後援カシヨ株式会社で開催されました
私 もカシヨのスタッフとして、お手伝いさせていただきながら、シンポジウムに参加させて頂いてきました
「女性」「働く」のフレーズに、インスピレーションを感じて頂いた方、特に、家庭と仕事を両立している現役働く女性の方に多数ご参加していただきました。託児も用意していたので、これから再び働き出そうというママ達、育児休暇中の方にも、ご参加頂きました。
基調講演に、法政大学キャリアデザイン学部教授の武石恵美子先生。パネルディスカッションのパネリストに、21世紀職業財団 長野事務所所長の長坂広子先生。シナノケンシ株式会社の堤宏記さん。八十二銀行長野支店の伊東清美さん。
コーディネーターに、NPO法人夢のデザイン塾理事長の田中直子さん。
と…いう、大物感漂うメンバーです。
「働く女性・応援シンポジウム」??
女性活用でパワーアップしたい企業と仕事とプライベートの両立を願う女性のための、応援メッセージを発信しよう!という趣旨のシンポジウムでありました。
基調講演は、「ワークライフバランスの推進」ということで、武石先生よりワークライフバランスについての、説明をイギリスの例などを交えて、わが国での必要性などについて、講演頂きました。
パネルディスカッションでは、ワークライフバランスについて、企業の立場、働く女性の立場、それをサポートする行政の立場の3者から、企業での実例、働く女性の実状、行政でのサポート体制などを発表して頂き、コーディネーターの田中先生のコーディネートで、「女性の働き方の理想像IN長野」というお題に沿った、ディスカッションが繰り広げられました。
ということで、キャリマのブログなんで、私が、感じたものをお伝えしますね
ワークライフバランスの実践は、企業の努力と、働いている人達のワークライフバランス実践の主体性がキーワードだと言うこと。
お互いにワークライフバランスを創り上げていくという、熱意があってこそ、実践できていくんじゃないかな~と思いました。
また、八十二銀行の伊東さんのお話の中に、「仕事と家庭の両立へ実践方法」として、「家事を要領よくやって、子ども達との時間を作る!」とのことがありました。食器洗浄器や、乾燥機付の洗濯機など、ハード面を充実させて、家事を短縮して、子どもとの接する時間を創り出した!との実践方法を披露していただき、「へ~!!!」と感動ものでした。
後悔しないよう、自分で選ぶ事の大切さ、自分の選んだ道に責任を持って、進んで行くこととのお話で、シンポジウムは、幕を閉じました。
このような、女性の働き方をポジティブに支えてくれる機会、人たちが、多くなったことに感動した、シンポジウムでもありました
当日ご参加していただいた、皆様、ワークライフバランスをより身近に実践されていかれることを、願いたいと思います。
また、講師の先生・パネリストの皆様・当日一緒にお手伝いさせて頂いたスタッフの皆様、本当に、良い機会を本当にありがとうございました
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