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2010年5月

2010年5月31日 (月)

キャリマカフェ20レポート

5/25は20回目のキャリマカフェ開催日でした。

17名の方にお集まり頂きました。

今回はコソダテ応援プロジェクトということで、

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うちの子の勉強、考えてみませんか?「小学生のおうち学習ココが大切」を開催。

関塾塾頭の土井悦代氏にナビゲートしていただきました。

キャリマカフェにご協力いただくのは、これで2回目となります。

塾での経験とご自身の育児経験から語られる、教育や子育てへの想いは現実的であり、情熱的で説得力があります。

さてさて、そんな先生のナビゲートは、小学校の教育の現状から始まりました。

「来年から小学校の教科書の厚さが1.5倍になり、その内容は3割り増し、授業時間は2割り増し!

びっくり仰天のこのフレーズ・・・

そうなんです。学校教育は脱ゆとり教育の方向へ向かっているようなんです。

そのために、私たち保護者は、子どもたちの学習をどうサポートしたら良いか?

まずは集中力が必要と、土井氏はおっしゃいます。

小学校の45分の授業、その間、集中して先生のお話を聞く事が学習しなきゃいけないことのへ理解に繋がるとのこと。

その集中力をどうサポートするか・・・が私たち保護者の役目ということになりますでしょうか?

まずは、「おうちでじっと座って、学習する習慣をつけることの大切さ」・・・歯を磨くのが当たり前と同じように学習も習慣をつけましょう。

そして、「わざわざ静かなところでなくとも、学習ができるようになることも大切(リビング学習の大切さ)」・・・社会に出たら色々なことを同時進行していかなきゃいけないとなると、学習はその準備として想定してやるべきではないかという理由。土井氏は、「宿題なんて、テレビみながらできなくてどうするのよ!!」複数のことを同時進行していく訓練も日頃から必要ではないかとおっしゃいます。

確かに・・・私は同時進行ができないないので、子どもには同時進行しても何かをやり遂げられるようになってもらえたらいいなと思いました。

また、「家庭での会話もとても大切」・・・話すこと、聞くことも集中しなきゃできないことなので、子どもとの会話、夫婦での会話も子どもの集中力を養うことになるようです。

今回ご参加の17名の方にも自己紹介を兼ねた、こどもの勉強の現状や心配事にもお一人お一人に対して熱心にお答えいただきました。

ナビゲーターの土井先生には、お忙しい中、ご協力を頂きましたこと、本当にありがとうございました!

次回キャリマカフェは6/24((木)10:00~

現役カメラマンで2児のパパ岩崎雄一氏ナビゲート

「おうちカメラ活用塾 実践!わたしの気持ちを写真で表現してみよう」です。

こちらも、参加をお待ちしております♪(定員10名ですよ~)

詳細は、コチラから