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2010年11月

2010年11月22日 (月)

キャリマカフェ28「子どもが喜ぶパーティー料理」開催レポ♪

長野の周りのお山もうっすら白くなってきて冬の気配を感じる11/18。

グリーンマークや軽井沢の文字に洗練さを感じる上田市のハム・ソーセージ製造メーカーの信州ハム株式会社さん、木の花屋の上品かつ斬新なお漬物の数々に目を惹かれる有限会社宮城商店さんからの食材の提供を頂き、28回目となるキャリマカフェ「長野の食材で作る!子供が喜ぶパーティ料理」を開催しました!

今回のナビゲーターは、宮城恵美子氏

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前回も今回も食材をご提供頂いた宮城商店の専務として、漬物を通して、信州の伝統食文化や乳酸発酵の旨みと奥の深さを、子ども達に伝えたい!と情熱を燃やす木の花屋のプロデューサーさんです。

ちなみに、家の光社が出版する「うまみたっぷり!簡単漬物おかず」の著者さんでもあります。(これ、凄くいいです!書店でみっけてご覧ください)

そんな毎日を専務としての業務と主婦業を両立する超多忙な宮城氏ですが、もちろん親しみやすく(キャリマカフェの先生方は、ココ共通です。)、始終笑顔で、感情豊かで、そのどんなお話も聞く人を宮城氏ワールドに引き込んでいきます。(私は引き込まれた張本人)

そんな要因が、超多忙さを楽しんでいる余裕的なオーラを感じさせているような。。

今回の会場は、宮城商店さんの木の花屋千曲本店。木の花屋のお漬物の数々が上品に並ぶショップ&カフェです。そちらへ参加者のママさん方10名が続々と到着!

さて、今日は、子どもが喜ぶパーティ料理!お品書きはというと

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信州ハム「グリーンマーク・ほそびきポークウィンナー」と木の花屋「野沢菜佃煮」の太巻き寿司 

信州ハム「グリーンマーク・ボンレススライスハム」と木の花屋「野沢菜佃煮」のケーク・サレ

木の花屋「大根味噌漬け」のスタッフ・ド・エッグ

以上の3品を、まずは宮城氏と木の花屋のスタッフの方によるデモンストレーション。

どのレシピも、忙しいママ達を応援してくれるような、手間がかからないのに、豪華に見える、しかもパーティー料理として、子ども達も手でも食べられるようなレシピです

デモンストレーションの間には、作り方に加え、お漬物やハムに関する日本の食文化と欧州の食文化のお話も交えながら、興味深いお話も伺うことができました。

太巻きに入る、信州ハム「グリーンマーク・ほそびきポークウィンナー」は、発色剤・リン酸塩・結着剤・保存料・酸化防止剤・合成着色料・化学調味料などの指定添加物は一切使用していない安心食材。

「ほそびき」なので、中身のお肉が滑らかで柔らかく、子どもが食べやすい!太巻きに入れても、ご飯に邪魔しない食感です。

湯がえて、並べて他の具材と一緒に巻くだけだから、手間がかかりません。

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また、木の花屋の「野沢菜佃煮」は、カットされてるので、そのまま具としてパラパラとお箸でご飯の上に並べればOK!

んぴょうは、かみ砕けずに太巻きから出てしまい、結局一緒に食べれなかったりしますが、これだったら、小さいお子さんも、ご飯と一緒にきちんとお口に入りますねっ

甘じょっぱい味なので、子どもたちも親しみやすい味だと思います。

そして、参加者の皆さんに、いざ!実践ということで、エプロンをつけ、楽しく活気のある雰囲気の中で、太巻き、スタッフ・ド・エッグ、ケーク・サレを、皆で協力し作りました。

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出来上がった3品を白いスクエアのお皿に上品に盛り付け、完成~♪

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素敵!!!参加者の皆さんの手際の良いコト!

子どもが喜ぶパーティー料理が完成しました。

太巻きは、おにぎりよりも、一つ一つ握る手間が省ける上に、中身の具が見えて華か♪

子どもが好きなウィンナーと甘じょっぱい野沢菜佃煮が、かんぴょうの代わりになり、かんぴょうを作る手間も省けるから、忙しいママのお助けパーティ料理だな~と思います。

来月子どもの7歳の誕生会を予定しているので、今回のレシピを早速活用したいと思っています!

作った後は、参加者の皆さんで、提供いただいた食材を題材に座談会をしながら試食タイム♪

そこでの、信州ハムの佃課長様と宮城商店の宮城専務からの今回の食材に関するお話は、「和と洋の保存食トークセッション」として盛り上がりました。

何故?保存食?

お漬物もソーセージ・ハムも、食糧に乏しくなる冬のために、野菜や肉を保存する先人の知恵から生まれた食材とのこと。 宮城専務曰く、そんな食材は、エコにも繋がると。その土地の風土、そこに住む人たちの知恵、それが野菜から生まれたお漬物とお肉から生まれたソーセージ・ハムということなんですね。

今日は、その食材のコラボという、なんともロマン溢れるレシピ!!と勝手に感激したりしてたのは私だけではないと思います~。

信州ハム株式会社さんから「ほそびきポークウィンナー」か「ボンレススライスハム」を1袋と有限会社宮城商店さんから木の花屋「野沢菜佃煮」を参加者の方々へお土産に頂き、皆笑顔!!

初冬にはポカポカと暖かい日差しと集まった皆の笑顔の輪に心が和む、千曲市でのキャリマカフェ。

今回も様々な出逢いに感謝したいと思いました。

キャリマカフェの趣旨をご理解いただき食材の提供を快くお引き受けいただいた信州ハム株式会社の佃課長様、有限会社宮城商店・木の花屋の宮城専務様に感謝したいと思います。

そして、今回の参加者の10名の皆様にも、ご提供いただいた商品についてさすが!!と思う感想やアイデアを発言していただいたことにも感謝申し上げます。

そして、宮城恵美子氏のナビゲートと木の花屋スタッフの方のサポートに深く感謝申し上げます。

カメラマン木下さん、ライター林部さん、いつもありがとうです♪

今回のキャリマカフェの様子は、長野県私立幼稚園協会編集「おさなご11月号(1/15発行)」に掲載されます。 

ぜひ、幼稚園から配られる「おさなご」でチェックしてくださいね~。

県内平安堂書店でも購入できるそうですので、覗いてみてくださいね~!

今回作った(またまた、かる~く宣伝♪) 3品のレシピはこちらで詳しく見ていただけます!

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そうそう、余談ですが、こんなパッケージを作ってみました!友人宅への手土産に、ザワークラフトキット♪

信州ハムさんのソーセージと、木の花屋さんのザワークラフトに、木の花屋さんのレシピを添えて。

「これで、一品おかずの足しにしてね!」という言葉も添えて☆

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こんなコラボ商品作って、欲しいな~。(独り言&いつもの妄想壁)