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2008年11月28日 (金)

キャリマのハッピーライフレッスン 子育てセミナー開催レポート

昨日、キャリマの子育てセミナーが開催されました。

子育てをもっともっと楽しもう!

「わが子を癒して伸ばすコミュニケーションの方法」ということで、

コーチングオフィス ブリエ代表 中村美幸先生

coaching room clef(クレ)代表 高橋栄先生

お二人によるナビゲートで進行。

わが子とのより良いコミュニケーション方法を、コーチングの視点で教えていただきました。

021

「うちの子、なかなか、学校での出来事を話してくれない・・・」

なぜ、話をしてくれないいんでしょう。

という、問題を解決する内容。

まずは、立場を自分に置き換えて、

「誰かにはなしをしたい!」と思う時というのは、「うれしかったり、悲しかったり、さびしかったり、怒りがあったり」という、感情を動かす出来事があった時に、人は話をしたい!と思うとのこと。

「話して、すっきり!した。」という充実感を感じることがでできるのは、

この「感情の部分」をしっかりわかってもらえた時。

また、話したいことが、話せた時。

しかっり解ってもらえたとき、というのは、

具体的には「否定されずに受け止めてもらえたとき」これは「承認」されたということだそう。

このような「承認」されたという実感を持ったときに、話をきいてもらえたと充実感を感じます。 と。

わが子とのコミュニケーションは、このポイントをしっかりおさえることで、より深い信頼関係が築けるのだな~と思いました。

さて、その「承認」するという具体的な方法が気になりますよね。

人は、自分の知りたいこと、聞きたいことに注目しがち。

また、個人個人で価値観が異なるので、どうしても自分の価値観を主張しがち。

わが子の話を聞くとき、まずは「自分の価値観を横に置いておいて、まずわが子の話を聴く」ことで、わが子の話を受け止める「承認」できるとのコトです。

でも、やはり、こちらも人間、そうはわかっていても、どうしても口をはさんでしまう・・・ことありますよね。

そんな場合は、ペーシングやオウム返しという手法を使うことで、否定のことばの出る余地がなくるとのことでした

最後に、感情が動いた出来事の裏には、その人の大切にしているものが隠れています。」と中村先生。

「その大切にしているものを大切にする事が、わが子とのコミュニケーションで大切にしてもらいたいことです。」とのメッセージを頂きました。

わが子とのコミュニケーションをしっかりとることができれば、わが子が何に興味があり、その興味をどのようにのばしていけばよいかの、手がかりになると思いました。

ナビゲーターの先生方、本当にありがとうございました!

そして、

今回のセミナーは17名のご参加をいただきました!

沢山の方よりお問合せ、お申込みを頂き、キャリアアップに関するセミナーと同様、

子育てに関するセミナーの必要性を感じました。

子育て世代が再就職を考える際、やはり1番の心配ごととなるのは、

家族・・・その中でも、子供のことなんですよね。

自分のキャリアに関する問題と、家庭(なかでも子供)に関する問題、どちらにも目を向ける事が必要だと感じました

ご参加していただいた皆様、ありがとうございました!

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