冬の風物詩
2011年の第一弾がこんなにシュールな写真になるなんて思いもしませんでした。
こんにちは、松本店 奥谷です。
写真は冬の風物詩、「どんど焼き」のダルマ。松本地域では「三九郎」、どの地域も先週末辺りに行われたようですが、うちの方はまだのようです。
もうすぐ焼かれてしまうのにこんなにも意志の強い顔で遠くをみつめています。
「どんど焼き」といえば、幼い頃は一大行事。一年間の無病息災を願って、木の棒につけた米の粉のお団子を亡き祖母が作ってくれました。それが異様に大きめだったのが印象的(笑)火力が強い為、すぐ焦げるんですよね。小さい頃はあまり好きではなかったなぁ・・・。
松本の方って昼間やるんですかね・・・。朝、出勤時にお団子を持って歩いている小学生に会ったのですが・・・。
うちの方は夕方、暗くなってからです。近隣の人達も集まってきて、お団子を焼いたり・・・。子供達の一番の目当てと言えば、大人がまいてくれるお金。子供達が必死に取る中、あまり積極的な方ではなかったので自分の周辺に落ちたらとるみたいな感じでしたが、今思うと結構楽しかった思い出です。
中学生以降には参加したことは有りませんが、松飾やダルマの山をみると祖母の作ってくれた、焼くのに失敗したお団子が無性に懐かしくなります。
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