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2009年5月29日 (金)

カーペットの話

最近、戦国武将が人気らしい。

特に若い女性の間での人気が高いらしい。

私もそんな歴史の話や物語は好きである。

おかげで近頃はTVでもこういった番組が多い。

嬉しい限りである。

で、そんな番組を観ていると、武将達が住んでいた城や、常宿としていた寺や神社の内部が紹介されていた。

そこで採り上げられるのは、もっぱら立派な屏風やら襖、調度品の数々・・・・・

確かに見事。

だが、ちょっと待て。

もう少しカメラを下に向けて欲しい。

それらの物が置かれている床や畳の上にも見事なものが・・・

絨毯ariesである。

シルクロードを通って日本に渡って来たのであろう、ペルシャ絨毯が敷いてあったりする。

当時は、今にも増して高価で貴重なものであったはずである。

彼らにとっても、それを所有する事は自慢であり、何よりもステイタスであったであろう。

領主からの褒美の品だったりしたらなおさらである。

そんな絨毯ariesである。

もっと採り上げて欲しい。

ちなみに、加賀100万石の前田家にはかなりの良いものが残っているそうです。

今も見られるのかなあ

カーペットの世界は広大である

諏訪店 マエダaries

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