定休日、携帯は鳴る。
僕は、携帯をどんな時でも持ち歩く。
仕事のときは勿論、プライベートの時も。
それは僕のこれまでの経験に起因する。
今、ゆうあい松本店を任されてはいるが、それまでは一人の営業マンだった。
営業マンは携帯が命だ。
お客様は少しでも早く、良い対応をしてくれる人を求めている。
そして、急いでいて電話が繋がらなかった時のはがゆさを知っているから、僕は決して携帯を離さない。
一昨日の水曜日も、あるメーカーから携帯が鳴った。
僕の店のことではなかったが、話を聞いて対処法をお教えした。
昨日、そのメーカーに電話をしたところ、たまたま一昨日の水曜日に僕に電話をくれた女性だった。
「昨日はありがとうございました」
「大丈夫でしたか?」
「・・・で、なんとかなりました」
「こちらこそありがとうございました」
目に見えない女性とだけど、ちょっぴり信頼関係が築けた気がした。
僕らの仕事はお客様との信頼関係が本当に重要だと思う。
口先だけの営業マンには決してなりたくない。
どんなに厳しい時代でも、生き残るために、そしてたくさんの友達を悲しませないために、僕は明日も携帯を持って走る。
カーテン屋ですけど、なんでもやります。
リフォーム(壁紙の張替え、カーペット工事、フローリング工事etc)もこれからは承りまわれるよう体制を整えようかと思っている。
受け皿のでかい人間になりたいのです。
無理難題、是非お申し付けください。
ゆうあい松本店 武井
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