無題
会社で日本経済新聞をとっている。
経済の情報を得るには一番の新聞であろう。
恥ずかしながら、私が楽しみにしている記事は、日々の経済の動きを追った情報ではない。
毎週日曜日、一番うしろの文化面。
『江戸の風格』である。
その名の通り、江戸時代のお話。
風俗やらなんやらを扱っている。
そんな話を、粋なコメントで締めくくっている。
ところが、このコラム?、怪しげなお話が実に多い。
夜な夜な話をしていた相手が人に化けた狸だったとか、蛙がどうしたとか・・・。
「ほんとう?」と、言ったものばかり。
そのくせ、そんな話が書かれていた文献はちゃあんと紹介されている。
「本当」と「?」の境界線。
ワクワクする世界である。
この新聞の真の情報(経済)には、弱ってしまう情報の方が多いのかな。
やれやれである。
後ろを振り返ったら、こんなに楽しい夢があった。
未来はどうだ?
無いはずは無い。
ちゃあんと?
投稿: 無駄ィィィ。 | 2008年5月24日 (土) 19:53
ちゃんと、ちゃんとの味の素
投稿: deko | 2008年5月26日 (月) 13:02