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2008年5月10日 (土)

無題

お笑い番組を見た。

そこで懐かしいものを見た。

マイナーな武道「躰道」(たいどう)である。

学生時代、私の在籍していたクラブのとなりで練習していた。

TVでは、躰道の師範代なる人物「TAIGA」氏が、組手の動きのなかでネタを披露していき、極めの技でおとす。

と、いった具合。

かなりウケていた。

懐かしく、また、貴重なものを見れた。

きっと、これで躰道の人気が上がり、プレーヤーが増えることは無いのだろう。

だが、私としては、久しぶりに気持ちの良いバカに会えて嬉しかった。

躰道は難しい格闘技。

彼はその師範代にまで腕を磨いた漢である。

笑いの裏側には、長く厳しい修行の日々があるであろう。

なぜ? とも思わないでもないが、それでバカをやってしまう「TAIGA」氏に拍手。

そんな彼を、羨ましく思う。

バカ、バカと書いたが、この場合のバカは褒め言葉である。

しかも最大級のつもり。

関西人にはアホと言わないとまずいのかな。

こんな時間に、バカとバカに拍手を送る話。

何だかなあ。

やれやれである。

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コメント

彼はなぜお笑いに手を染めたのか・・・
近頃のお笑いはなんでもありのようでdash
個人的には詩吟の方気に入りました
『なんだか今日はいける気がする~』

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