松本ルール
こんにちは、松本店 奥谷です。
先日の新聞に秋の交通安全運動の特集の記事に「松本ルール」というものが載っていました。松本市周辺でよく見られる自動車運転方法のことだそうです。
危険走行として全国ネットのテレビでも紹介されていました。(めざましテレビだったでしょうか・・・?)
どのような行為かというと、
①交差点で直進している対向車が接近しているにも関わらず、右折を行う。
②対向車が左折する隙を見て、ほぼ同時に右折を行う。
③信号が青になる直前、全赤時に発進し右折する
④ウィンカーを出さずに後継車を確認しないまま、右折や車線変更をする。
⑤路肩に止まる際、ハザードを点灯させずに停車する。
⑥横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるのに停止しない。
以上が松本ルールの特徴だそうです。これは立派な危険行為で交通違反と見なされるそうです。
松本周辺は、城下町特有の狭い道で右折専用レーンなどが作れず渋滞が起こり、こういったルールが生まれたという説もあるそうです。
県外からの観光客も多い松本。警察署には、そんな観光客の方からの苦情が寄せられることもあるとのこと。
改めて自分の運転を思い返してみると、反省すべき点、ありました。
周りに流されることなく、しっかりとしたルールで安全に運転しようと思いました。
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