貝になりたい
岡谷スカラ座で「私は貝になりたい」観てきました
始めは、紅白司会コンビの夫婦がなぁんとなくしっくりこなかったのですが、最後は中居くん演じる主人公の、悲しい人生に泣けました
中居くんがなりたい貝は写真みたいなのじゃなく、海の底の誰にも見つけることができない貝です。
もし生まれ変わっても、人間にも牛にもなりたくない・・・と思う人生。
悲しすぎます。
戦争が生んでしまった悲しみです。
前に「硫黄島からの手紙」をDVDで観たときは、残酷なシーンが多いのと、
主人公が死を目の前にしている恐怖で、最期まで観られませんでしたが
「貝になりたい」は残酷なシーンはありません。
主人公の気持ちを思うととても残酷なのですが・・・
でも映画館では映画が始まる瞬間まで、そして終わった瞬間から、ずーーーっとポニョの歌がヘビーローテーションで流れていたので、なんだか救われました（笑）
というわけで、皆様、映画館へ行きましょう
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